たんぱく質を構成するアミノ酸
食品の中には何百種類もあります。
カルニチンひは疲労回復効果、体脂肪減少効果があるので、ダイエット効果に注目して、ダイエット食品に利用されています。
体内のカルニチンの約98%は骨格筋と心筋にあり、肝臓や体液成分に微量に存在する。
カルニチンは、もともと肝臓や腎臓で合成されるので、不足することはありませんが、加齢とともに合成力は低下し、だんだん維持するのが難しく、中年太りは体内のカルニチン減少が原因かもしれません。
人間の骨格筋の中のカルニチンの量は、20代が一番多く、年齢を重ねるとだんだん減少していきます。
毎日の食事で、食べただけエネルギーを燃やせば体脂肪は増えませんが、余剰分があると体脂肪として蓄えられます。
これを燃焼させるには、カルニチンやビタミンBなどの栄養の不足がない、運動、食べ過ぎないことが必要です。
現代の飽食の時代で、肥満はさまざまな生活習慣病の温床になります。
食生活の欧米化で、加工食品を利用するのが現状です。
ファーストフード、スナック菓子、レトルト食品などの加工食品は、見た目にはそれほど油が多く使われていないようでも加工の過程でたくさんの油脂を使われていることが多く、見た目よりも油脂の含有量が多いです。
これらの食品などから摂り過ぎた油脂をうまくエネルギーに変換していくためには、脂肪の代謝に欠かせないカルニチンが体内に不足しないように補っておかないと体脂肪として貯えられ、生活習慣病の原因につながります。
カルニチンは、エネルギー代謝に関わる他、脳の機能維持に欠かせない物質です。
カルニチンが筋肉中で不足すると、筋肉の疲労回復が低下し、疲れやすくなります。
付いた脂肪を燃焼させて減らす
摂取エネルギーが多いと、余った分は中性脂肪として、体内の脂肪細胞に貯えられ、それが過剰になると肥満になります。
その溜まった体脂肪を減らすには、脂肪を分解し、エネルギーとして消費することです。
脂肪細胞は、運動などの刺激を受けると、脂肪を燃焼しなさい、という指令がホルモン(ノルアドレナリンなど)を通じて伝達されます。
すると、脂肪細胞内のリパーゼという酵素が働いて、中性脂肪を脂肪酸に分解します。
分解された脂肪酸(アシルCoA)は、肝臓、筋肉などの細胞に運ばれ、細胞に入り込める形に変換します。
そのままではエネルギー生産工場(クエン酸回路=細胞のミトコンドリア内にあり、脂肪酸やブドウ糖を取り込んで燃やし、ATP(アデノシン三リン酸)という物質を作るシステム。
ATPは脱リン酸により、エネルギーを放出します。このエネルギーが筋肉運動や思考、細胞新生など、生命活動の源です。)に中には入れません。
体脂肪が分解されても、クエン酸回路に入って、エネルギーとして使用されないと、脂肪として貯えられます。
カルニチンが不足すると脂肪は燃えない
カルニチンは脂肪酸をクエン酸回路へ運ぶ重要な働きをします。
脂肪酸(アシルCoA)はアルニチンと結合してアシルカルニチンに変化します。
この形になるとミトコンドリアの膜を通過できます。
クエン酸回路に入って、エネルギーとして燃焼されるシステムをカルチンシャトルという。
カルニチンが不足していると、脂肪酸がミトコンドリア内には入れないために、クエン酸回路に運ばれないので燃焼しません。
せっかくダイエットのために食事のコントロールや運動をしても、効果的に脂肪を減らすことができません。
カルニチンは体内でも合成される
カルニチンは、加齢によりその能力が低下するため、効率的には直接食品から補うこと。
カルニチンをしっかり摂って体内のカルニチンを増やすことで、効果的に脂肪を燃焼しやすくなります。
さらに、この脂肪を燃焼させる仕組みを効率よくするには、コエンザイムQ10栄養素(ビタミン様物質)も大切。
体内のほとんどの細胞に存在しますが、加齢によって減少し、コエンザイムQ10が不足すると、エネルギー生産工場がうまく回らないで、脂肪の燃焼効率が悪くなります。
クエン酸回路でエネルギーが過剰になることで、余ったエネルギーは脂肪として貯えられます。
ガルシニアに含まれるヒドロキシクエン酸(HCA)は、その作用を阻害して、脂肪の蓄積を抑制(新たに脂肪酸が合成されないため、蓄積された脂肪がエネルギーとして利用されやすい)します。
トウガラシの成分(カプサイシン)は、交感神経を刺激し、ホルモン(ノルアドレナリン、アドレナリンなど)を通じて脂肪の分解を促進し、燃えやすい形にするのに役立ちます。
ビタミンB1はエネルギー代謝に関与する補酵素の働き(糖質の分解に欠かせない)。
糖をエネルギーへ変換する際に不可欠で、クエン酸回路にも関わる大切なビタミン。
これらの成分を組み合わせることで、余分な脂肪を燃やして捨てる燃焼ダイエットがより効果が期待できます。
カルニチンの働き
- 脂肪をクエン酸回路に入れて燃えやすくする。
- エネルギーとして、脂肪は減らす。
体を動かしてよりエネルギー消費すること、運動といっても、軽い運動でもよいので、ちょっとした距離でも、ウォーキングなどの有酸素運動はカルニチンの効果をより高めます。
カルニチンが不足していると、脂肪酸がクエン酸回路には入れなくて、脂肪として蓄積されます。
カルニチンは加齢とともに不足がち
カルニチンの語源は、ラテン語で肉を表し「カルニ」、カルニチンは肉類に多く含まれる栄養素です。
肉の中で多いのは、羊肉(マトン)、子羊(ラム)や鹿肉、牛肉などで、比較的脂肪の少ない赤身肉に多く、活発に動く足などに多く、カルニチンを1,000mg摂ろうとすると、
マトンで500g、牛肉で1kg。
さらに、一緒に肉の脂肪も摂ることになり、脂質が過剰、エネルギーが過剰になる心配があります。
ダイエットをしている人は肉類の摂取を控える
カルニチンが補給できないので、逆効果になるため、常にバランスのよい食事を心がけてください。
カルニチンを配合のサプリメントを、食事から十分摂れない人やエネルギーの摂り過ぎが気になる人は利用してください。
摂り方は、カルニチンを摂って活動することで、体脂肪は燃えます。
3回の食後に摂るのが一番効果的。
どの栄養素も、カルニチンも、少しずつ毎日継続して摂ることが大切です。
一方、体内で余ったカルニチンは尿中に排泄されるので摂り過ぎの心配はありません。
カルニチンを摂るだけではなく、体を動かして、クエン酸回路を回しつづけエネルギーを燃焼させましょう。
カルニチンとコエンザイムQ10を摂取
そうすれば、中年太り解消に効果を発揮
さらに糖の代謝に欠かせないビタミンB1も不足しないように補うことも忘れないで。
カルニチン、ビタミンB1、コエンザイムQ10は、3点セットで摂って効果を発揮します。
上手に利用して、中年太り予防・解消に役立ててください。
カルニチンの含有量は、同じ牛肉でも、バラ肉よりロース肉のほうが多く含まれ、穀類や果物の含有量は少ないです。
肉を食べない人は不足に注意してください。
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