鼻粘膜でアレルギー反応が起きる発作性のくしゃみ、鼻水、鼻づまりを起こす病気です。

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アレルギー性鼻炎

アレルゲンが鼻の粘膜の肥満細胞を刺激しヒスタミンが放出されるため、かゆみやくしゃみ、鼻水が出てきます。

 

ヒスタミンが出ると粘膜のアレルギーはダニや花粉などの吸入性のものがほとんどですが、花粉がアレルゲンのものを花粉症と呼んでいます。

 

おとなの場合は花粉がアレルゲンになっていることが多いのですが子どもの場合は、ダニやアレルゲンになっていることが多いです。

 

かゆいので鼻を手でよくこすったり、いじったりするので、鼻血を出すこともあります。

 

原因は、子どもの場合、アレルゲンはダニやハウスダストが多く見られます。

 

最近は花粉も多くなってきました。

 

ダニが原因のときは一年中症状が見られるので、通年性、花粉が原因のときは花粉が飛ぶときだけ症状が出る季節性になります。

 

ケアは、ダニやハウスダストなどのアレルゲンを除去することが治療にも予防にもなります。

花粉症

花粉がアレルゲンになって、鼻症状、くしゃみ、鼻水、鼻づまり眼症状、かゆみや涙目、充血、のどのかゆみやせきなどを起こす病気です。
1980年代に爆発的に増加し、現代4人に1人に症状があるといわれています。

 

以前は大人の患者さんが、多かったのですが、最近は思春期や学童にも多く見られます。

 

幼児のうちから発症する例も増えてきました。

 

アトピー素因を持つ子どもに多く見られます。

 

症状は、水のような鼻水がたくさん出たり、鼻づまりを起こします。

 

子どもの場合は、かゆみのためか、目を盛んにこすったり、まばたきを何回もするのが目立ちます。

 

公園で遊んでいるとき、帰宅した直後などに症状が強く、室内では比較的少ないです。

 

ダニやアレルゲンの場合は、眠る前や朝起きて直ぐのときに症状が強く出ます。

 

原因は、スギ、カモガヤ、ブタクサなどが有名ですが、花粉症を起こす花粉は60種類以上あるといわれています。

 

アレルゲンとなっている花粉が飛ぶ時期だけに症状が出て、その季節をやり過ごせば症状が治まるのが特徴です。

アレルギー性結膜炎

目の結膜や角膜にアレルギー症状が起こり、目の充血や腫れ、かゆみを起こす病気です。

 

アトピー素因を持つ子どもが起こしやすいので、アトピー性皮膚炎、気管支炎、ぜんそく、アレルギー性鼻炎を合併していることが多いです。

 

最近は、低年齢化して幼児にも見られます。

 

症状

目が赤い、まぶたが腫れる、目をかゆがる、下まぶたが紫色になるなどの症状が現れます。

 

かゆみのため、しょっちゅう瞬きをしたり、手でこすったりします。

 

汚れた手でこすっていると、細菌感染を起こし化膿することもあります。

 

いつもこすっていると角膜を傷つけたり、白内障を起こすこともあります。

 

原因

結膜や角膜が直接外気に触れるので、アレルゲンが侵入しやすいものです。

 

アレルゲンは、ダニやハウスダスト、ペットの毛、ふけ、花粉など空気中に浮遊しています。

 

食物アレルギーの即時型反応の一つとして目のかゆみや腫れが起きることもあります。

ペットアレルギー

猫や犬、ハムスターなどの毛、ふけ、唾液などがアレルゲンになり、アトピー性皮膚炎や蕁麻疹、気管支喘息、アレルギー性鼻炎、アレルギー性結膜炎などのアレルギー症状を起こします。

 

ハムスターに噛まれてアナフィラキシーショックを起こし死亡した報告がされています。

 

症状

かゆみのある湿疹、くしゃみ、鼻水、せき、喘鳴(ゼイゼイする)目が赤くなるなど、アトピー性皮膚炎、気管支喘息、アレルギー性鼻炎、アレルギー性結膜炎の症状が出ますが、症状の組み合わせも程度もさまざまです。

 

原因

猫や犬、うさぎ、ハムスター、小鳥などは、毛、羽毛やふけがアレルゲンになります。

 

唾液や尿、糞便にもアレルゲンは含まれています。

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