
ここ数年は、大切なトレーニングアイテムのバランスボール。
マスメディアに現れてくる頻度も増えて、何かしらの動機となって買った、お友だちから贈られたバランスボールが住まいに置いているという人もかなりいるでしょうね。
だけど、知らず知らずのうちに丸っきり利用しなくなっている。
はじめに「ゆがみチェック」で身体のゆがみを調べます。
体がゆがんだ状態でエクササイズをやってしまう、ゆがみがよりハードになっちゃうことも。
これって、使い勝手がよく気持ちが良いマッサージ機器も同様なのです。
ゆがみを補正し、良い姿勢で効果抜群のエクササイズを始めます。
バランスを育てるエクササイズ、バランスボールが持っている一番の特性を取り入れて、インナーマッスルを強化する。
別の方法によってはむずかしいインナーマッスルの補強も、バランスボールを活用したら、どういった人でもトレーニング行なえます。
筋力トレーニングでは、腹筋や下半身の効果の高いトレーニングでスリムアップしやすい体を作る方法、上半身を鍛え上げるのに望ましいプッシュアップ。
加齢に伴って、衰えてくる筋力をパワーアップする。
ストレッチングは、「心地良い」伸びをおこなうエクササイズ。
身体のいろいろな部位が、バランスボールの活用でストレッチされ、ストレスから解き放たれる。
いつでも身の回りにバランスボールのあるライフスタイルで、気持ちのいい体を手に入れてください。
ボールに座り込んで、足が床にきちんと付くかそうでないのか、それに、膝の角度を見ていきましょう。
膝が90度くらいになるというのが、ボールの理想的なサイズです。
バランスボールの大きさはいろいろありますが、55〜75cmくらいのサイズが、日本人の身長に最適です。
膝が90度以上になるほど、エクササイズの難度が低くなるので、始めたばかりの人や高齢者の方向き。
ですが、基本的に足がきちんと床にくっついているということが条件。
いくら膝が90度以上でも、床に足が付かないほど大きなボールじゃあ、不安定でバランスを整えるのがかなりつらいです。
ボールが大きすぎて足が浮きそう、膝も90度以上になる。
床に足を付けて膝が90度以下になるのは、ボールが小さすぎ。
膝関節や股関節の障害が生じることが多くなる。
膝が90度でも膝関節や股関節にしっくりしない感じは、ボールを少し大きめに調節しましょう。
バランスボールは弾力性を持つので、大きいならエアーを抜く、小さければエアーを入れることから、大きさをいくらかは替えることが不可能ではありません。
エアーもコントロールすると、ボールと床の接地面が広がってボールが安定することから、難易度が低い。
これって、バランスボールに慣れていない始めたばかりの人向き。
ボールがパンパンとなるぐらいエアーを入れると、接地面が小さくなり、難易度が高まります。
このことは、初めから運動をしていらっしゃる人や、バランスボールに慣れてきた人向き。
ボール |
身 長 |
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55cm |
155cm以下 |
65cm |
175cm以下 |
75cm |
175cm以上 |
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