骨量と年齢の関係、一般に骨量は、小児期から成人まで増加を示します。

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骨量

20代前半〜40代前半で人生における最大の骨量を得ます。

 

女性の場合の骨量は、閉経期に急激に減少し、徐々に減少します。

 

骨量を測定する時期として、骨の成長を判断できる成長期(5才〜10才)が挙げられます。

 

骨は最大骨量に達した後は、年々徐々に減少します。

 

年をとっても骨粗鬆症にならないためにより最大骨量を得る必要があります。

 

成長期は人生における唯一の骨量増加時期です。

 

測定によってその時点での骨の成長をチェックして、より高い最大骨量の判断材料になります。

 

次に、最大骨量の獲得年代20代〜40代前半が測定時期です。

 

目的は、その人の最大骨量を知ることです。

 

自分自身の最大骨量を把握して、日常のカルシウム摂取、運動、生活習慣の改善に役立ちます。

 

最も重要な測定時期は、女性の閉経期です。

 

閉経に伴う女性ホルモン・エストロゲン分泌の減少により、骨量が急激に減る人が多いからです。

 

平均的な骨量を得ていた人もこの時期に平均値以下に減少することがあります。

 

男性は、骨量減少が始まる60才後半以降が測定時期です。

 

一度は本格的な測定をして自分自身の骨量を知る上で必要です。

 

高齢者の中には年々身長が低くなる人がいます。

 

これまでは年をとったからと済まされている場合が多くありました。

 

これは背骨、腰椎の骨量が減少し、骨折を起こした結果として起こる現象です。

 

痛みを伴うことは少なく、自覚症状としても現れにくいものです。

 

正確な身長測定を定期的に行なうことも、骨粗鬆症の発見に役立ちます。

骨塩定量測定(BMD)結果の判定

測定部位と測定に用いた各機種により、それぞれ設定されている男女別の年齢別基準値と照らし合わせます。

 

通常は腰椎の骨量値を用います。

 

女性では骨量が最も多い20才〜44才の平均値(若年成人平均値=YAM)と比べ、20%以上減ると、骨量減少、30%以上減ると骨粗鬆症と判定します。

 

男性については、はっきりした判定基準は決められていません。

 

2.0倍ということは、年齢相応の骨量以上保たれているということです。

 

年をとると骨量は減るのは当然なので、自分の年齢を考えたとき、年齢相応の骨量が保たれているかどうかを見る目安と考えてください。

閉経も更年期も遠い先のこと

食生活の変化骨粗鬆症なんてお年寄りの病気、他人事に思っていません。

 

向田邦子 三枚肉の小説に
「草しか食べない牛がいつの間にか三枚肉を貯えている」

 

何もない穏やかな、黙々草を食むような毎日の暮らしが、振り返れば、したたかな肉と脂の層になっていく肉と脂をしっかり貯めていく一方、中高年以降の骨の中ではまったく逆のことが起こっています。

 

日々の生活の中、いつの間にかカルシウムが抜け、鬆すの入った大根のようにスカスカの骨になっています。脂と違い目に見えないから余計恐ろしい。

 

これを止めるには、老いから目をそらしたいが、老いからは逃れません。

 

骨粗鬆症になった背骨(腰椎)は日骨の密度が低く、ボロボロになっています。

 

健康な骨の断面は全体が密に見えます。

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