骨密度を増加するマグネシウムは体内にある約300種類の酵素(栄養素の代謝に関わる物質)の働きを助ける、生命維持に不可欠な成分です。

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骨芽細胞の働き

筋肉の収縮は、カルシウムが筋肉細胞の中に入ることで発生しますが、
このカルシウムの働きを調節しているのがマグネシウムです。

 

マグネシウムが不足すると、筋肉細胞の中に入るカルシウムが増えすぎて、
けいれんやふるえなどの症状が出ます。

 

筋肉のふるえが心筋の血管壁で起こると、狭心症や心筋拘束を招きます。
カリウムやリンとともに、骨を作る成分でもあります。

 

骨芽細胞に働きかけ、骨に貯蔵するカルシウムの量を調節する役目もあります。
マグネシウムが不足すると、骨形成が低下します。

 

せっかく摂ったカルシウムが体外に排出されます。
カルシウムとマグネシウムの関係は密接です。

 

カルシウムを1日600mgに場合は、マグネシウムを300mg摂るのが理想。
ひじき(乾燥)、長昆布(素干し)、玄米ご飯、きな粉、豆腐、大豆、ゴマ、青海苔、ゆば(干し)、松の実。

 

ビタミンK

カルシウムの流失を抑制するビタミンK

ビタミンKは、出血したときの止血作用、骨の形成に関わる脂溶性のビタミンです。
出血したときには、血液凝固因子という体内のたんぱく質が作用して血液を凝固させ出血を止めます。

 

ビタミンKは、血液凝固因子が肝臓で作られるときにかかせない成分です。
骨の健康維持にも不可欠。

 

ビタミンDが骨の形成を助け、必要に応じ血液中にカルシウムを送り出すのに対し、
ビタミンKは骨からカルシウムを溶け出すのを抑制する働きがあります。

 

カルシウムは尿中にも排泄されるのを抑制する働きがあります。

 

カルシウムが不足していると、骨がもろくなりやすく、骨粗鬆症で太ももの付け根の
骨折を起こしやすく、血液中のビタミンKの濃度が低いことが知られています。

 

脳梗塞や心筋梗塞を起こした人で、血液を固まりにくくする抗凝固薬を
服用している人は、ビタミンKの摂取量が制限されます。

 

ビタミンKを多く含む食品

モロヘイヤ、カブの葉、納豆、小松菜、ほうれん草、大根の葉、春菊、菜の花、
ブロッコリー、ひじき、芽キャベツ、にら。

イソフラボンの作用

女性ホルモンに似ているイソフラボンの作用

イソフラボンは、大豆の胚芽に含まれる
ポリフェノール(植物の光合成によって作られる色素や苦み成分)の一種です。

 

体内で女性ホルモン(エストロゲン)と似た働きをします。
エストロゲンには、骨からカルシウムが溶け出すのを抑制する働きがあります。

 

閉経後の女性は女性ホルモンが減少するので、更年期の女性に摂取がすすめられています。
更年期の症状には、イライラやのぼせ、肩こり、ひどい冷えなどさまざまな不調です。

 

イソフラボンは、このような症状を予防、改善するといわれます。
イソフラボンの摂取量が多いい人は、骨密度が高いと報告されています。

 

閉経後の女性は、カルシウムとともにイソフラボンも積極的に摂りましょう。
イソフラボンは主に大豆に含まれています。

 

大さじ1杯のイソフラボンを含むきな粉は毎日でも摂ってください。
納豆なら1パックです。骨粗鬆症に予防になります。

 

更年期や閉経後は以外には、無理やダイエットをしている女性にも、女性ホルモンが減少します。
髪の毛が抜けるなど女性には深刻な悩みが多くなっています。

 

過去に極端な絶食や特定の食品だけを食べ続けるなど、栄養バランスが乱れる生活を送った人は、
骨量が減少していることが多いです。

 

若い時期からカルシウムはもちろん、大豆、大豆製品を積極的に摂ってイソフラボン、
カルシウムを補給してください。

 

中国では、ゆばが安くいろいろな料理法で摂取しています。
10元(160円:2013年6月現在)もあればお腹いっぱいになり、栄養価も高い食生活を送っています。

 

レストランでも、元気でおしゃべりをしながら食事を楽しんでいます。

 

イソフラボンを多く含む食品

厚揚げ、豆腐(木綿)、豆乳、大豆、納豆、がんもどき、きな粉、油揚げ、黒豆(煮豆)

ビタミンC、ビタミンE

ビタミンC、ビタミンEは相乗効果で骨を丈夫にします。
コラーゲンの合成を助けて、生活習慣病を予防します。

 

ビタミンC、ビタミンEは、抗酸化作用で、生活習慣病を予防して免疫力を高めます。

 

ビタミンCは、コラーゲンの生成に不可欠です。
ビタミンC不足は肌の張りがなくなり、かぜを引きやすくなります。

 

骨や筋肉、臓器が弱くなり、骨折しやすくなります。
水に溶けやすい水溶性のビタミンCは、2〜3時間で体外に排出されます。

 

サプリメントは1回の食事で大量に摂るのではなく、3食に分けて摂るといいです。
多く摂取しても、異常なく上限は定められていません。

 

ビタミンEは、体内の脂肪部分で働く脂溶性ビタミンです。
強力な抗酸化作用で、活性酸素から体を守るビタミンです。

 

がんや心筋梗塞、脳卒中などの生活習慣病の予防が期待されている栄養素です。
水溶性のビタミンCは、体内でビタミンEを補う作用をします。

 

ビタミンC、ビタミンEの栄養素を同時に摂ると抗酸化作用がより高くなります。

 

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