ホルモンはそれぞれ相棒となる細胞が決まっています。

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ホルモンは特定の器官に働く

内分泌腺がホルモンを分泌する細胞が受け取る関係です。

 

ホルモンは自分の相棒以外の細胞にはまったく反応しないという特徴があります。

慢性的なカルシウム不足

日頃からカルシウムの摂取に心がける必要がありますが、加齢とともに骨も老化します。

 

とくに女性は閉経期を迎えるころには、女性ホルモンのエストロゲンが急激に減少します。

 

エストロゲンは、破骨細胞を抑える働きがあり、同時にカルシトニンの活動を抑えます。

 

腎臓に活性型ビタミンDを作らせ、腸からのカルシウムの吸収を助ける働きもしています。

 

そのエストロゲンが急激に減少するわけです。
カルシウムが預金されにくくなってしまいます。

 

そうなると骨はやせ細り、骨粗鬆症の引き金になります。

 

日本には骨粗鬆症の患者が400〜500万人もいるといわれ、その予備軍は、1,000万人もいます。

 

年齢を重ねるにしたがい老化は進み、骨粗鬆症は、骨が粗く、鬆はスと読み。

 

松の葉がまばらに生えて向こう側が透けて見えることを意味します。

 

骨粗鬆症は骨がスポンジのようにスカスカになってしまう病気です。

 

ぶっつけたり、転んだりだけでポキンと骨が折れます。

 

骨粗鬆症にカルシウム不足だけで起きる病気ではないけれど、カルシウム不足が多く関わっています。

 

他の要因は、女性ホルモンやビタミンDの不足、運動不足などが挙げられます。

 

カルシウムの摂り方が少なく、骨からお引き出してばかりだと、血管の脳にカルシウムが溜まっていきます。

 

結果は、血液が通りにくくなって血管を強く収縮するために高血圧になり、血管の壁にカルシウムとコレステロールの混合物が沈着して動脈硬化を招きます。

脳卒中や心筋梗塞の原因にもなる

脂肪の摂りすぎはコレステロールを増やし、カルシウムも関わりがあります。

 

糖尿病はインスリンというホルモンの分泌機能が低下していることで知られています。

 

これは副甲状腺の機能低下することによって起こります。

 

カルシウムが不足するとインスリンが分泌に影響を与え、結果、糖尿病になるともいわれます。

 

糖尿病になる尿中へのカルシウムの流失が多くなり、カルシウム不足を招きます。

 

カルシウム不足は骨量も減らし、骨粗鬆症にかかりやすくなるといった悪循環を招く結果になります。

 

このようにカルシウム不足は、骨粗鬆症や脳卒中、心筋梗塞という恐ろしい病気の要因になります。

 

毎日の生活習慣がこうした病気を引き起こします。
毎日の生活をおろそかにすることはできません。

カルシウムに欠かせないホルモン

カルシウムは吸収率の非常に悪い栄養素です。

 

どんなに摂取しても摂り過ぎるということはありませんありません。

 

ホルモンは骨の新陳代謝をスムーズに行うのに重要な働きをします。

エストロゲン

女性の生殖器の発育などをコントロールする女性のホルモンで、卵巣から分泌されます。

ビタミンD

栄養素というよりホルモンと同様に扱われています。

副甲状腺ホルモン

血中カルシウム濃度が低くなると、副甲状腺から分泌されるホルモンで、骨の吸収を促進します。

カルシトニン

血中カルシウム濃度が高くなると、甲状腺から分泌されるホルモンで、骨の吸収を抑制します。

エストロゲン

骨の吸収を抑える働きがあり、骨芽細胞の働きを助け、破骨細胞の働きを抑えます。

 

閉経期を迎えるころになるとその働きが弱くなり減ってきます。

 

エストロゲンが減少すれば、この働きが弱くなるので、骨量は少なくなってきます。

 

加齢と共に、エストロゲンが減少、閉経期を無理なダイエットは、体重は減るかもしれませんが、卵巣機能が低下し、月経が止まったりして、ホルモンのアンバランスをきたします。

 

エストロゲンは、子宮頚部から粘膜を分泌させ、妊娠をしやすくするなどの働きもあります。

ビタミンD

血中カルシウム濃度の調節に重要なのがビタミンDです。

 

ビタミンDは単独で血中カルシウム濃度を高める重要な働きがあります。

 

食べ物から摂取されたビタミンDと、日光浴など紫外線で活性型ビタミンDというホルモンになります。

 

ビタミンDを含む、いわし、ぶり、さばなどの青い魚を食べ、運動して、適度な日光浴をすることが大切。

 

活性型ビタミンDは、腸管からカルシウムの吸収を活性にする働きもあります。

 

加齢と共に卵巣機能と同様に腎臓の働きも弱ってきて、活性型ビタミンDは作られにくくなります。

副甲状腺ホルモン

活性型ビタミンDは、腸管からのカルシウムの吸収を活発にする働きがあります。

 

働きがなくなると、活性型ビタミンD不足で、血中カルシウム濃度が低くなります。

 

下げないために副甲状腺ホルモンが分泌されます。

 

すると破骨細胞が活発になり、骨の吸収を促進します。

 

つまり、骨にあるカルシウムを溶かして使います。

 

血中カルシウム濃度は生命を維持するライフラインで、重要な役割があります。

 

常に一定濃度を保つ必要があります。

 

ホルモンの異常で、骨の新陳代謝がスムーズに行かないと、いくらカルシウムを摂っても骨の形成には結びつきません。

カルシトニン

破骨細胞を活発にし、骨の吸収を抑えます。

 

副甲状腺ホルモンの働きを補う役目をするのが、甲状腺から分泌されるホルモンです。

 

血中カルシウム濃度が上がると、余分なカルシウムを骨に取り込むために、カルシトニンというホルモンが甲状腺から分泌されます。

 

カルシトニンは破骨細胞に直接働きかけて、骨からカルシウムが出て行くのを抑え、血中カルシウム濃度を低下させて、一定に保つ働きをします。

 

腎臓からカルシウムが排泄されるのを助けます。

 

1日600mg摂取が必要とされるカルシウムは日本人に食生活に不足しがちな栄養素で、私達の身体に大変必要なものです。

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