骨に弾力を与える有機物、骨は無機物と有機物からできています。

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国民栄養調査の結果

大部分は無機物で、燐酸カルシウム85%、炭酸カルシウム10%、燐酸マグネシウム1.5%などで
骨を硬くしています。

 

そのほかわずかにある有機物が骨に弾力を与え、骨折しにくくしています。

有機物・無機物

骨はコラーゲン網線維のすき間を均質な接合質で埋め、そこにカルシウム塩を沈着させてできています。
コラーゲン網線維と接合質が有機物、カルシウム塩が無機物。

 

人は立って歩くため、脊柱が上から下に仙骨までしだいに太くなっていて、
下ほど大きい重量を支える仕組みです。

 

脊柱がゆるやかなS字状=生理的わん曲になっているのも重力を分散させるのが役割。

 

脊柱は背骨のことで、背中の真ん中にあり、人体の支柱となっている棒状の骨格で、
7個の頚椎、12個の胸椎、5個の腰椎、5個の仙椎、1個の尾骨からなります。

骨の表面

骨の表面は膜によって包まれています。
骨膜は骨を保護する他に、骨の再生や成長を司ります。

 

骨も皮膚と同じように新陳代謝を繰り返しています。
古くなった骨は壊され、新しい骨が再生されます。

 

骨を再生したり、太くしたりするのは、骨膜の骨細胞をつくる骨芽細胞が出て、
骨の表面に新しい骨質を作り出します。

 

骨膜は内外二層からなり、知覚神経や血管が多く分泌しています。
骨膜に分泌する知覚神経の刺激によるものです。

骨の断面

内部は多孔質の海綿状の構造=海綿質になっていて、比較的もろいが、
骨の表面は固い緻密な構造=緻密質骨、長骨=手足の骨、
上腕骨や大腿骨の骨幹=骨の中央部は厚い緻密質です。

 

骨端部=成長を続け、新しい組織を作っている場所は、緻密質が薄く海綿質。
この部分の緻密質は同じ円状に層が重なり合うようにな構造を骨層板です。

 

層の中心を、長骨では骨の栄養を司るハバース管がたてに走り、その中を神経や血管が通っています。

 

海綿質はカイメンのような小穴がたくさんある薄い骨板でできているので、外力に弱いが、海綿質の小穴には骨髄と呼ばれる柔らかい組織で満たされていて造血器として重要な役割を持っています。

国民栄養調査の結果

この飽食の時代にカルシウムだけが必要量を満たしていません。

 

非常に吸収の悪い栄養素です。
中高年には乳製品を食べる習慣がありません。

 

日本型食生活が崩れ、小魚類を食べなくなったからではないでしょうか。

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