腎臓で活性型ビタミンDというホルモンを作ります。

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活性型ビタミンDホルモン

食物から摂るビタミンDと紫外線から皮下脂肪で作られるビタミンDが腎臓で活性型ビタミンDになります。

 

活性型ビタミンDは腸管からのカルシウム吸収をしやすくします。

 

副甲状腺ホルモンが骨からカルシウムを取り出すのを助ける役割を果たします。

 

カルシウムばかりでなく、ビタミンD摂取も必要になり、太陽に当たる必要もあります。

 

日光浴によって、ビタミンDは作られます。

 

ビタミンDがないと活性型ビタミンDが作られず、カルシウムの吸収は悪く、骨量が少なくなります。

 

血液中のカルシウム濃度が一定になると、副甲状腺ホルモンの分泌は止まります。

 

血液中のカルシウム濃度が上がりすぎると、甲状腺ホルモンからカルシトニンホルモンが出て、骨からのカルシウムの流出を制限します。

 

血液中のカルシウム濃度は常に一定に保たれています。

 

食べ物から摂るカルシウムが不足状態が長く続くと、骨に蓄えられているカルシウムはどんどん減っていく。

カルシウム必要量

日本人がただ一つ不足しているカルシウム。

 

昭和28年から始めた国民栄養調査でも一度も所要量を満たしていません。

 

成人一人1日必用量600mgを満たしていません。

 

一人暮らしの若者や中年の一人暮らしが多くなり、偏った食生活が栄養面などでバランスを摂ることが難しくなっています。

 

若い女性のダイエットは、食事量を減らすため、必要な栄用量も満たしていません。

 

体重を減らし骨のカルシウム量まで減らしています。

 

カルシウムは食べ物と共に体内に入り、一部は吸収されるが、残りは尿や便、汗となって排泄される。

 

カルシウムを全く摂らなくても、尿や便、汗として毎日カルシウムは200mgは出ています。

 

カルシウムは腸管から吸収されますが、3分の1しか吸収されません。

 

毎日のカルシウム自然排泄量を考え600mgは必要です。

 

妊娠中の女性の場合は赤ちゃんの分まで必要です。

 

1日1000〜1200mgのカルシウムを摂ることが大切です。

 

高齢者は、消化、吸収能力が低下したり、女性ホルモンの減少などのため800mgは必要です。

 

骨粗鬆症が気になる人は、カルシウムを多めに摂るように心掛けてください。

 

食生活が改善されて、たんぱく質や脂肪、炭水化物、ビタミンなどはほとんどの栄養素は必要量を満たしていますが、カルシウムだけは現在でも必要量の約90%しか摂取量は満たしていません。

 

どうしいてカルシウムが不足しているのでしょうか。
カルシウムの消化。

 

吸収にはばらつきが非常に多いことが起因しています。
カルシウムは腸管から吸収されます。

 

胃の中でイオン化された分だけ腸から吸収、残りは大便、尿、汗と一緒に排泄される。

胃の運動と食べ物の輸送

胃では、胃の働きによる機械的消化と、胃液による化学的消化の2種類の消化が同時に行なわれます。

 

胃の壁には、縦に伸び縮みする縦走筋(じゅうそうきん)と、前後左右に伸び縮みする輪状筋(りんじょうきん)、斜めに走る斜走筋(しゃそうきん)という筋肉があります。

 

これらの筋肉によって、胃は右に左にそして縦横前後に、さらに斜めにと複雑に動きます。

 

胃はこの全体の伸縮運動を繰り返し行ない、胃液と食べ物を混ぜ合わせています。

 

食べ物がある程度、こなされドロドロおかゆ状になると、蠕動運動(ぜんどううんどう)を行ない、ゆっくり食べ物を十二指腸に送ります。

 

軟らかいものと硬いものがあります。

 

基本的には硬いものをよく噛むことが下がく骨の発達を促がすことが知られています。

 

リズミカルな咀嚼運動は脳内でセロトニンが多く放出され脳の働きを安定させると言われます。

 

前頭前野のβ波は安静時よりも高まり、左脳が高まります。

 

左前頭前野は計算、論理性や言語に関係している領域です。

 

咀嚼によってそこを活性化させます。

胃液は食べ物の成分を変える

胃液は、胃の粘膜の胃小窩(いしょうか)というくぼみから分泌されます。

 

胃の粘膜からペプチドと塩酸が分泌され、ペプシノーゲンは塩酸と混ざるとペプシンという消化酵素になります。

 

ペプシンはたんぱく質をペプチドまたはポリペプチドという物質にまで消化します。

 

胃液は1回の食事で約500〜700ml、1日約1.5〜2.5リットル分泌されます。

 

塩酸の作用でpH1.0〜2.0の強い酸生になっています。

 

胃に入った食べ物は殺菌され腐りにくくなります。

 

胃では食べ物の成分により消化時間が変わります。

 

炭水化物は速く、次はたんぱく質、最後は脂肪です。

 

胃は、食後約2〜4時間で空になります。

 

胃壁の表面は胃液が直接触れないように、ムチンという粘液で覆われ保護されている。

 

塩酸と混ざる前のペプシノーゲンは消化する力がありません。

 

胃の内部でペプシノーゲンが作られ、分泌されるともに胃は自分を消化しません。

 

食品によってカルシウムのイオン化、吸収率にはかなり差があることも問題です。

 

カルシウムを多く含む食品の中では、牛乳の吸収率が一番よく50%、魚は35〜40%、野菜15〜20パーセントともっとも低く、ばらつきも多く吸収率もあまりよいとはいえません。

 

ほかの栄養素とのバランスが問題になり、いろいろな食品から摂るのが大切です。

 

カルシウムの吸収を妨げる要因として、たんぱく質やリン、食塩、食物繊維の摂り過ぎもいわれています。

 

最近の食生活は肉類中心です。たんぱく質を摂りすぎています。

 

たんぱく質を摂ると、リンも摂り過ぎになります。

 

加工食品にはリン、食塩が多く含まれています。

 

カルシウムの吸収は、リンとの比率は1対1か1対2が理想です。

 

加工食品や清涼飲料水には保存料などリン酸塩が含まれています。

 

摂りすぎはカルシウムは無駄に流れています。

 

カルシウム濃度は常に一定に保たれることが必要です。

 

バランスが崩れると骨にあるカルシウムを溶かして、緊急事態に備えます。

 

緊急事態に備えてカルシウムを骨に常に貯えています。骨は毎日新陳代謝が行なわれカルシウムの出し入れをしています。

 

出ていった分だけまた元のように入れておかなくては、減ってマイナスになります。

 

成長期には身長が伸びますので、カルシウムをたくさん摂る必要があります。

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