寝たきりお年寄りの原因は骨粗鬆症による骨折、お年寄りの半数以上が、大腿骨頸部の骨折で、入院の一番多い原因です。

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活性酸素によって酸化

骨折の多い箇所は背骨があります。

 

密度が薄くなっていった結果、自分の体重が支えられなくなり、ついには潰されてしまいます。

 

こうした骨折は圧迫骨折です。

 

高齢の女性に見られる背曲がり、腰曲がりは、圧迫骨折が原因です。

 

つまづいて転倒した際に、手首や腕を骨折してしまうこともよくあります。

胸椎や腰椎の圧迫骨折

重いものを持ち上げたり、急に振り向くなど、腰や背中にわずかな力が加わっておきます。

 

上腕骨外科大頸骨折 ひじをついて倒れたとき。橈骨遠位端骨折 手の平をついて倒れたとき。

 

大腿骨頸部骨折

ひざをついて倒れた、でん部を打った、大腿をねじった際などに起きる。

 

お年寄りの骨折が恐ろしいのは、寝たきりにつながる可能性が高いことです。

 

骨折の治療のために長期間床に伏せった状態で寝込んでいると、体力、筋力は著しく低下し、精神力も衰えます。

 

若い人でも、お年寄りでも回復に時間がかかりなおさらです。

 

寝たきり老人の原因の第1位は脳卒中、第2位は骨粗鬆症による骨折です。

 

寝たきりにつながる骨粗鬆症が、高齢化が進む中で大きな社会問題としてクローズアップされるのはこのためです。

 

自然に骨が再生するのが難しい年齢になると、骨折部分に人工骨頭という金属製の人工骨を埋め込む手術を受けなければ、再び自分の脚で立って歩くことができなくなります。

 

そして、寝たきりになってしまう危険があります。

悪玉コレステロール=LDL

LDLが悪玉となるのは、活性酸素によって酸化されたときです。

 

酸化されたLDLは、有害な変性脂質=過酸化脂質です。

 

血管内や全身の細胞に行き渡ると健康上問題が生じます。

 

酸化された悪玉コレステロールが血管内の細胞に運び込まれると、血液中に存在しているマクロファージがその周囲に集まってきます。

マクロファージ=免疫をになう白血球

外から侵入してきた病原体や体内で生じた老廃物などの異物を排除する役割です。

 

酸化された悪玉コレステロールも少量なら問題ありません。血管内に大量に存在すると限度があります。

 

動けなくなったマクロファージ=泡沫細胞は、血中の石灰分や線維分とともに血管壁にヘドロ状に沈着します。

 

血管の通り道の血管の内腔が狭くなります。

 

血液がスムーズに流れのを阻害し、血管をもろくします。

 

このような状態が続けば動脈硬化となり、進行して血管が詰まるような血行不良を起こすと、脳卒中や心臓病の発症につながります。

 

血行の悪化は、肩こりや冷え性、慢性疲労症候群の段階でとどまっているうちはまだ軽症といえます。

 

安易に考え生活を改めなければ命を落とす結果にもなりかねません。

血行の悪化の要因

常に血液の質=脂質の多いどろどろした血液だけの問題ではありません。

 

血管そのものの弾力性が失われて硬化したり、血液凝固作用のある血小板の働きが増して血栓ができやすい状態になっていることも要因としては決して小さいことではありません。

 

動脈硬化のような血行の悪化が進んだ状態では、こうした現象が同時並行的に起こっていると考えなければいけません。

 

血管の弾力性が失われるのは老化現象として片付けられることが多いのですが、血管内壁で作られる一酸化窒素の量が深く関与していることが最近の研究で分かりました。

 

一酸化窒素には、血管を弛緩・拡張させる作用があります。

 

作られる量が少なすぎると血管が萎縮して血液の流れが悪くなってしまいます。

 

活性化酸素に成り代わるため、多すぎてもだめ、少なすぎてもだけという厄介な存在です。

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