ビタミンは、ストレスをやわらげ、がんを予防する効果と、心臓を守ります。

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ビタミンを摂ろう

野菜のビタミン量の減少

ビタミンは、ストレスをやわらげ、がんを予防する効果と、心臓を守ります。

 

わたしたちは、毎日食事を摂ってそれをエネルギーに変えることで生体を維持しています。

 

代謝が行なわれ、その代謝によってさまざまな副産物が生み出されます。

 

フリーラジカルと呼んでいます。

 

ところがこの分子、わたしたちの体から見ると、ふたつの顔を持っています。

 

フリーラジカルは、感染と闘い危険な細菌をやっつけるために力を発揮します。

 

一方、体の中の健康な組織を攻撃し、大きなダメージを与える力を持っています。

 

ここで、抗酸化物質です。

 

抗酸化物質とは、栄養素、酵素、他の化学物質で結成された、体を酸化から守ってくれる防衛軍です。

 

自然界では、酸化は何百万回となく起きているプロセスです。

 

錆びた釘を思い出していただくと十分でしょう。鉄が酸化した状態です。

 

抗酸化物質は、わたしたちの体がどこも錆びないよう、目を光らせています。

 

危険な敵と闘いの先導役を務めるのが、ビタミンC、ビタミンE、βカロチン(体内でビタミンAに変わるプロビタミン)です。

 

フリーラジカルは、わたしたちの体の中で絶えず作られていますが、オゾン、喫煙、大量の飲酒、重金属による汚染、公害、環境にとって有害な危険物、放射線被爆、ストレスといった要因が絡むと、発生がさらに促されます。

 

フリーラジカルが大量に発生すると心臓の筋肉(心筋)の動きが弱まり、心臓から体内に送られる血液が減少します。

 

膜(心筋の細胞壁)、心臓の細胞内の酵素、遺伝物質を含んだ細胞核の構造といった心臓の筋肉のありとあらゆる構造が、大量のフリーラジカルによってダメージを受けるからです。

 

抗酸化物質は、フリーラジカルが羽目をはずさないように、目を光らせて、体を守っていますが、ないとなれば、体の中は無法状態と化してしまいます。

 

フリーラジカルは、動脈が硬くなった状態、動脈硬化に決定的な役割を果たしています。

 

わたしたちの体に中では、ふたつのもの、酸素と脂肪が互いに相手に引き寄せられていきます。

 

このふたつがくっつくと、たちまちにして酸化が起こります。

 

脂肪は変質し始め、過酸化物が発生します。

 

フリーラジカルの中でもことに危険きまわりないタイプのものです。

 

この過酸化物の場合も、ビタミンC、ビタミンE、βカロチンの抗酸化物質を送り込んで、退治するのが一番です。

 

ところが、脂肪は全部が全部、ただちに酸素にひと目ぼれするわけではありません。

 

オリーブオイルに含まれているような非常に単純な構造の不飽和脂肪酸は、酸素に対して、比較的冷淡な態度を取ります。

 

恐れる必要はありません。

 

わたしたちの体は、フリーラジカルとかなり上手に付き合うことができます。

たっぷりの野菜とフルーツを食べる

ビタミンD以外のビタミンは、体の中では作ることができないので、ビタミンは食事で摂るしかありません。

 

抗酸化物質に十分なビタミンを補給するには、バランスのとれた食事を摂る必要があります。

 

体の中で大量のフリーラジカルを発生させるような食品はなるべく摂らないようにする。

 

大量のフリーラジカルを発生させる食品とは、飽和脂肪酸やトランス脂肪酸を含んだ食品のことです。

 

トランス脂肪酸は、食品を加工する過程で発生し、休眠状態で多くの食品(ビスケットからマーガリンまで)に含まれています。

ビタミンガイドもっとも重要なビタミン

ビタミンA(レチノール)

細胞の成長再生を抑制、粘膜を保護する。精液を生産する、目に大切。

 

動物性食品のバター、牛乳、チーズ、レバー

プロビタミンA(βカロチン)

抗酸化作用(フリーを抑える)。ほうれん草、赤唐辛子、にんじん

ビタミンB1(チアミン)

糖質のエネルギー源として重要。小麦胚芽、ナッツ、豚肉

ビタミンB2(リボフラビン)

脂質及び糖質のエネルギー源。レバー、卵、チーズ

ナイアシン

代謝、皮膚、脳にとって重要。鶏肉、レバー、ナッツ、豆類

ビタミンB6(ピリドキシン)

代謝、筋肉、ホルモンにとって重要。鮭、大豆、米、雑穀

葉酸

細胞の成長再生、赤血球、神経に重要。レバー、ほうれん草

パントテン酸

コレステリン、ホルモンの産生に必要。レバー、卵、ピーナッツ

ビタミンB12(コバラミン)

造血、精液、神経に重要。レバー、ニシン、チーズ

ビタミンC(アスコルビン酸)

抗酸化物質、免疫、ホルモンに重要。ブロッコリー、いちご、キウィ、じゃがいも

ビタミンD(カルシフェロール)

カルシウム全体の収支調節。にしん、鮭、アボガド

ビタミンE(トコフェロール)

抗酸化作用がある。ナッツ、高品質の種子油

ビタミンH(ビオチン)

皮膚、毛髪、ホルモンに重要。レバー、卵黄、大豆

ビタミンK(メナキノン)

血流に重要。ブロッコリー、鶏肉

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